ブラック・ブレット 第04話 「黒の銃弾」

影胤と先に戦っている将監と合流しようと移動する

蓮太郎たちだが背後からガストレアが迫っていた。

すると夏世が一人で引きつけるから蓮太郎たちに

先に行くように言う。危なくなったら逃げろという

約束をして蓮太郎たちは先へ急ぐのだった。

戦闘があった場所へ行くとそこには影胤に殺された者たちが

転がっていた。将監はまだかろうじて立ってはいたが

蓮太郎たちの目の前で息絶えてしまう。

突然屋根の上から小比奈の声が聞こえ

見上げるとそこには影胤もいた。

前回の戦いで完敗した蓮太郎だったが

蓮太郎は影胤のマキシマムペインを破る。

見ると蓮太郎の右手、右足、左眼がバラニウムで

作られた義肢になっていた。

昔、ある事件で失ったのがきっかけらしい。

影胤と同じガストレア戦争が生んだ人間兵器、、

元陸上自衛隊東部方面隊

787機械化特殊部隊新人類創造計画だったのだ。

それでも影胤は強く、蓮太郎は延珠をかばい、

瀕死の傷を負ってしまう。そこで来る前に室戸から

もらってきたAGV試験薬を使うことにした。

これは再生能力をガストレア並みに高めてくれる

かわりに20％の確率でガストレア化してしまう薬だった。

賭けに買った蓮太郎は影胤の隙をつき、

倒すことに成功する。

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